パソコン教室@80代前半の生徒さんがやりたい事

貴重な写真です。
生徒さんに「ブログ乗っけさせて!」とお願いしたら、快諾。ありがとうございます。


 

80代前半の生徒さんのおじい様が撮影した写真です。
撮影時期は明治後半。

この写真をさらっともってきて、

「このままじゃ劣化しちゃうから、データにしたい」

でした。
 

それだけなのに、出てくる写真を説明する生徒さんの話をきいているだけで
引き込まれる。
まだまだ写真はあります。

生徒さんはいつもいってます。
「いつ迎えが来てもいいように、自分は静かに時を待っている」って。

その言葉の重さがまだ理解できない自分ですが、
どれだけマメな人なのかは、おじいさんの残した写真を見たらわかります。
 

平民の話も聞きました。いろいろな話をしています。
本当に面白い。
この仕事してなかったら聞けないいであろう、昔の事。
そして、時代に翻弄された当事者の話。

このすべてがドキュメンタリー。テレビに放映されない物語。
私だけが知っているのかな?ほかの人も知っているのかな?

その人が、若い時代に夢を見ていたけれども
戦争がすべてを狂わせたって話も聞き、それが今でも心の中での
重たいものになっているという話も聞きました。

そして、お父さんの話をするときには、80代前半に刻まれた
しわの間に光るものが必ず浮かびます。

若かったら、しわがないから流れるんだろうけれども
流れずに、その中でしみこんでいく。

私はそれを見ていて、

それをしみこませてこの生徒さんはずっと生きてきたんだなって思います。

私ができることは、その話を聞きながら、
生徒さんと作業することだけ。

静かに一ヶ月に2回、付き合います。

それにしても、ハイカラなおじいちゃんだったんだね。
かっこいいわ。ほんとに。